■About 陽
「よい果物ライフを！」
■スーパー青果部門勤務歴１０年以上
■青果バイヤーとして大田市場を中心に活動
■野菜ソムリエプロ
■特に好きなフルーツは「ぶどう」「デコポン」「バナナ」
人類誕生した２０万年前の狩猟採集時代から食べられている食べ物「果実」。
もっと評価されるべきだし、食べてもらえるといいと思う。
最近外に出るとイライラしている人を見かけることが増えたような気がします。
通勤通学の社会や学生は、電車の中ではみんな怖い顔してスマホを眺めている。
『何か欠けている』
そう思ったことはありませんか？もしくは、そうなってはいませんか？
便利な世の中になり、ほとんどの人が食べ物で困ることがない時代になりました。
しかし、巷に溢れるのは安価なお菓子やジャンクフードばかり。
最近毎日果物食べましたか？
果物に含まれる各種ビタミンや良質な糖分は、人類が長い間摂り続けてきた歴史があります。
例えば、りんごは人類が最初に食べた果物と言われており、約４千年前から食べられていました。
日本では、縄文時代から木の実をはじめ、ナシや山ぶどうなど。平安時代になると今と変わらない桃、ウメ、びわ、アンズなど豊富な種類が食べられていたようです。
何世代にも渡り食べ続けられてきて果物は、もはやDNAに刻まれた食べ物と言えるでしょう。
昨今登場したような加工食品とは歴史が違いますわけで。
肉食動物が肉を求めるように、蝶が蜜を求めるように、人はDNAで果物（と肉）を求めています。
もっといろんな人に果物を食べてほしい。知って欲しい。
果物のある生活で日々のゆとりを取り戻してほしい。
そんな思いからブログを立ち上げました。
皆様によい果物ライフを！
をスローガンに情報を発信していきます。